兵庫県姫路市安富町皆河

2022年02月18日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 県道430号線は雪彦山、鹿ヶ壺に行くのに何度も利用している道路である。
ダムの訪問記さんのブログから抜粋
  安富ダムは兵庫県姫路市安富町の揖保川水系林田川にある兵庫県県土整備部が管理する治水目的の重力式コンクリートダムで、林田川の洪水調節と河川流量の保持を目的として1985年(昭和60年)に建設されました。 ダム湖の富栖湖上流には親水公園が整備されているほか、林田川上流には多段の滝や滝坪が並ぶ名勝鹿ヶ壺があり、
夏季を中心に多くの人々が訪れるレジャースポットになっています。 安富町中心部から県道430号を北上すると安富ダムに到着します。県道沿いの右岸ダムサイトに駐車場がありここに車を止めてダムを見学します。 ダムはゲートレスで、クレストは自由越流式洪水吐が9門、緑色のかごの中にオリフィスゲートがあります。
富栖湖周回ウォーキング
  富栖湖の湖岸線は鹿ヶ壺、雪彦山登山、滝見で何度も通っている道路であるが、湖岸道を歩くのは初めてである。
2つのダムのダムカード
  菅生ダム、安富ダム共にダムカードはダムの管理事務所で発行されるのではなく、遠く離れた福崎町の姫路土木事務所で発行して貰う必要があった。  無事、2種類のダムカードを発行して頂き、これで合計5種類となった。
富栖湖一周ウォーキング
  今日は初めに明神湖の湖岸道路をウォーキングしたが、周回には1時間も掛からなかったので、追加として安富ダムのある富栖湖を追加した。 共に小さなダム湖ではあるが、ダムカードの発行はして貰えた。 ダムカードはダムを見に行かなくても発行して貰えるが、個人的な趣向でダム湖を歩いてから発行して貰っている。
とみすこ
Road Map :県道430号線を北進して富栖湖の湖岸道路に至る。
Route Map:安富ダムの堰堤西側に車を停めて、富栖湖を左周りに歩く。
周回時間:1時間02分
周回距離:4.1km
周回歩数:1万2千歩(明神湖周回と合せて)

安富ダム
安富ダム堰堤は車が通れないので堰堤の西端に
車を停めて富栖湖の湖岸道を左周りで歩く。
ウォーキングを始める前に ”安富ダム”の下流側から ”安富ダム”を眺めに行く。
中々、男前のダムであるが、形式等は判らない。
ダムの形式等はダムカードに詳しく書かれている。
ダム堰堤には車止めがなされており、
歩行者、自転車のみが通れる様になっていた。
ダム観光者用の無料駐車場に車を停めて、左周りに歩き始める。
ダム堰堤の中央付近から ”富栖湖”の全景を見る。
ダム堰堤の中央付近から、放水水路を見る。
ダム堰堤を東側に抜けて、振り返り ”安富ダム”の下流側を見る。
同じくダム堰堤の東側から ”安富ダム”の上流側を見る。
湖岸道を少し進んでから振り返り ”安富ダム”の対岸のダム管理事務所を見る。
湖岸道路から ”富栖湖”の上流側を見る。
”明神湖”より標高が少し高い分、積雪も少し多い様に見えた。
朽ちていて読み難いが、”富栖湖”の名前の由来が書いてある様だった。
展望所的な所が出て来た。
”富栖湖”が見える所を探してもこの程度。
かつては ”富栖湖”の展望所であったのであろうが、
現在は周りの樹木が茂ってしまい、展望は殆ど得られなかった。
林田川”を挟んで対岸の県道を見る。
湖岸道路に平行した ”遊歩道”が出て来た。
いつしかの大洪水で上流から流れて来た巨石なのだろう。
夏休みには水遊びの子供で賑わっていそうな雰囲気である。
大岩を避けて遊歩道は続く。
簡易舗装された遊歩道は丸石を敷き詰めた遊歩道に代わって来た。
”みずお橋”でUターンして復路の県道に入る。
公園風の広場に出る。 遊歩道はこの先で終わり道路に戻る。
水量も落差も滝とは言えなかった。
小さな滝を見付けた。
渓谷とは言い難いが、”林田川”は ”鹿ヶ壺”からの水が流れている。
県道を淡々と ”安富ダム”へ戻って行く。
”林田川”沿いであるが、見所が何も無い。
”林田川”が広くなり、”富栖湖”に代わって来た。
水位によって変わるのであろうが、この辺りは完全に ”富栖湖”と呼べるのだろう。
帰宅後に気が付いたのであるが、予定ではこの橋の手前を右折して
大河川沿いに歩き、次の橋でUターンするのだった。
”安富ダム”に戻って来た。
”富栖湖”の左周り周回 1時間02分で駐車場に戻り、ウォーキングを終える。
橋を渡った所にあった案内板には坑道ラドン浴の ”富栖の里”の案内板が立っていた。 ”富栖の里”を通り過ぎて林道を進むと、”大河渓谷の滝群”がある。